猫ちゃんに、いつもどおりに食事を与えているのに食べなかったり、少し食べていなくなるような状体が続いているときは、食欲がなく、異常がおきているサインになっております。このときに、嘔吐や発熱、下痢や血尿などの症状もないかチェックしてください。ご飯をたべずに水ばかり飲んだり、逆に水を飲まないでいるのはとても危険な状態です。おかしいと思ったらすぐに獣医さんに相談してください。

猫ちゃんの４つのチェック

１）熱はないか？
感染症や伝染病などで発熱があると、急にご飯を食べなくなってきます。猫ちゃんの肛門に体温計を入れて体温をはかります。

２）鼻水はでているか？
鼻炎などになっていると、鼻汁が鼻につまり、においをかぐことができなくなってきます。においを感じないので食欲がなくなってきます。

３）体の一部がはれている
体をさわってみて一部がはれているときは、化膿や腫瘍が原因で食欲がなくなることがあります。

４）下痢や嘔吐になっている
うんちがゆるかったり、血の混じったうんちをしていたり、吐いたりしているときは、寄生虫病や伝染病が考えられます。

何かおかしいとおもったら獣医さんに相談してください。

[0回]